とはいえ相変わらず猫は大好き!
この一年、実際猫を飼っていなくても猫と関わることで楽しいことがたくさんありました。
「まだそんな気分になれない…」という方は心が落ち着いたらゆっくり読んでください。
猫を亡くした悲しみから救ってくれるのは、やっぱり猫だった、もう一度猫を飼いたい、という気持ちになるかもしれませんよ。
元気出して…!
愛猫を亡くしてから1年目の心境
当時は、仕事で体調を壊した最中での「愛猫の死」ですから、このまま入院でもするのではないかというくらい落ち込みました。
最初の1週間くらいはほとんど布団の中で過ごしたものの、その後は少しづつ落ち着きを取り戻し、悲しみを乗り越えるために毎日のルーティーンを決めて過ごしてきました。
その中でも「庭に花木を植える」ことが意外と楽しくて夏の間は気を紛らわすことができました。
また、このブログを再開したことが「生きがい」となり、やっと暗いトンネルから出てきた感じがしています。
猫を飼わなくても幸せになれる?
半世紀以上猫と暮らしてきた私ですから、猫がいない暮らしは考えられないのですが、毎日何かしら猫と関わることで寂しさを紛らわせてきました。
この1年間は、あらためて「猫に助けらている」ことを実感した1年間でしたね。
本物そっくりのぬいぐるみに癒やされた
そもそも動物は人間を癒やす力を持っていると言われています。
最近では猫と一緒に入れる介護施設も増えているそうですが、実際に心臓病で亡くなる方が少なくなったり医療費が減るなどのデータも出ているそうです。
- 事情で猫を飼えない
- 高齢だから、もう飼うのは止めようと思っている
- 悲しみの真っ只中で、まだその気になれない
という方におすすめです。
思わず抱きしめたくなりますよ。
猫の動画で笑えた
猫の動画を見ると、思い出してちょっと悲しくなったりもするけど、ニヤついている自分にも気がつきます。
写真と違って猫の声が聞けるので、そこにいる気がするんですよね。
最近は、この動画にハマっています。元々野良でしたがだんだん懐いて今ではすっかり家猫状態!
猫のゲームで気を紛らわせた
私の毎日の日課が、スマホで遊べる猫ゲームです。最近のスマホは本当に画像が綺麗だし、「ニャ~」という猫の声もリアルで猫がそばにいるみたいなんですよね。
病院の待ち時間とかバスの中で遊ぶと、時間があっという間に過ぎます。
特にパズルゲームは脳トレにもなるし一瞬悲しさを忘れられるのでおすすめです。
猫カフェに行った
しばらくぶりで猫カフェに行きました。初対面の人に会うような気分で何だかドキドキしました。
久しぶりに味わうこのモフモフ感。ずいぶん昔のことのようです。
やっぱりいいな~猫。こうしてたまに猫と触れ合うのもいいかな。
でも目の前に野良猫がいたら絶対拾っちゃうよな~なんて思いながら猫たちに遊んでもらいました。
猫の映画や写真集を見た
心を落ち着けるには本を読むのが一番ですよね。最近は猫ブームにあやかり、猫の映画や本もたくさん出回っています。
私は岩合さんの写真集が大好きで我が家の宝物になっていますし、映画もわざわざ映画館にいかなくてもスマホで見られるので、ゴロゴロしながら見ています。
猫の映画って可愛いだけじゃなくて、いつも感動させられるので心の洗濯にはもってこいですよ!
ペットロスから立ち直るには、「泣く」ことでストレスホルモンを外に出すのが良いそうです。とはいえどうせなくなら「感動の涙」がいいですよね。
SNSで猫の話題を見つけた
SNSで猫の話題を探すのもおすすめです。私がよく見ているはTwitterですが、どの子も本当に可愛い。
今や最新の猫情報はSNSから発信されるし、自分と同じようにペットロスで辛い日々を送っている人もたくさんいて、「辛いのは自分だけじゃないんだな」って思えます。
それに、最近の猫たちは芸達者ですから笑わせてくれるんですよ!
お散歩しながら野良猫を探した
お天気のいい日の午後、買い物ついでに猫を探しにいきませんか。
「おお!おまえ元気だったか?」って野良猫たちに出会えると幸せ。こちら北海道は、なかなか野良に出会えないのでちょっと淋しいです。
私、個人的には野良猫大好きなんですよ。だって猫の本能を失っていないし「生きざま」が顔にでてるじゃないですか。
鼻にケンカの傷があるとか本当は白猫なのに汚れてグレーになっているとか、そんな素朴な猫が大好きです。
なんて思うし、ひょっとして「あの子の生まれ変わり!?」と思うほどそっくりな猫と出会うかもしれませんよ。
猫ブログを作った
「猫ブログ」いいですよ。
文章を書くことは日記と同じで心の整理になるし、何より愛猫が生きていた証を残してあげることができるからです。
「ブログ」ってそれほど難しくはありませんが、もちろん勉強も必要です。
画像編集の仕方を覚えたりプログラミングの真似事をするなど、普通では覚えられないことがたくさん出来るようになるし、「生きがい」ができることで悲しみを克服するきっかけにもなりますよ。
最後に/まとめ
今回は、「ペットロスがこんなに辛いならもう猫は飼わない?」というテーマで、私が「愛猫を亡くしてから1年目心境」と「猫を飼わなくても幸せになれる?」についてご紹介しました。
猫が好きなら猫を飼わなくても幸せになれることがたくさんあります。
そのうちまた猫が飼いたいと思う日がくるかもしれないし、今は焦らず心を落ち着けることに専念してください。
一つ言えることは、猫を亡くした悲しみは猫でしか癒やされないということです。全く猫と関係ないことで気をそらそうとしても無理。結局、気になるんですよ、猫が。
「おまえのおかげで幸せだったよ..ありがとう。生まれ変わってもまたうちにおいでね」って、今日もおりんをチリリンと鳴らしています。
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